ファッションについて。
若い頃から、一番興味があったのはファッションだった。
そのことに50代になって今、改めて思い起こします。
若い頃から、
「明日何を着よう」「どの靴を履こう」「どのアクセサリーを合わせよう」
毎日それを考えるのが楽しくて、考えていると気分が上がり、そしてそれが日課となっていた。
ネットがなかった時代にはファッション雑誌は毎月買って熟読していたし、
頑張ってお金を貯めて、いつも少し背伸びしたブランドの洋服を買ったりしていた。
家庭の仕事が多かった時代、少しおしゃれを忘れかけた時期もあったけれど、
また女友達と遊ぶ機会が増える40代になると、思い出したかのように、
おしゃれな物を探すことが楽しくて仕方がない。
ファッションは、高いものを身につければ良いというものでもなく、
安いから悪いということでもなく、どこにお金をかけるかをバランスよく調整して
楽しむものだ。というのが50代の今思うことです。
高いものを購入して失敗したこともありますし、
良心プライスのものでも非常に重宝したアイテムもあります。
「心地良いもの」を身に着けると、快適で気分も良く仕事も頑張れたりするものです。
今の仕事はクライアント含め日々色々な方と会う仕事なので、
対人的には、清潔感があり、派手すぎず、だけれども地味すぎず。
が基準。
自分的には、どこかに少し遊びを入れるファッションを。
というバランスで楽しんでいます。
女友達と遊ぶ日の服装、夫とデートする時の服装、旅行の時の服装・・・
テーマに応じてファッションを楽しめるって、本当に幸せなことです。
最近購入したもの。
仕事の会合や、冠婚葬祭に活躍してくれそうなワンピース
手元を華やかにしてくれる「フィリップオーディベール」ゴールドのブレスレット
「ファビオ・ルスコーニ」
ここ数年、このブランドの靴ばかり履いています。
黒のショートブーツは、履き心地抜群&ファッション性も非常に高いと思います。